地域と共に歩むToshin
東新電機は、香川県高松市の南部にある住宅地域・近隣商業地域にある「町の電気屋さん」です。創業時より、地域の皆様に愛され必要とされる企業を目指してまいりました。
時代の変化、経営環境の変化、お客様ニーズの変化に伴い、さまざまな新しいサービスや取扱商品を増やしてまいりましたが、その基本は変わらず「地域のみなさまと共に歩むToshin」です。
そういう想いの私達は、社業を通して立地する太田南地区のさまざまな行事や活性化の取り組みに積極的に参画させていただき、明日の地域を一緒になって考え、今を支え、微力ながら努力を続けております。
Toshinの「地域参加」を少しご紹介します。
高松市太田南コミュニティ協議会
Toshinが立地する太田南地区は、交通の便が良く商店も多いことから高松のベッドタウンとして発展し、また転勤族のご家族が多く住んでいらっしゃる街です。高松市内でも、とても住みやすい街として評判でしたが、高齢の方の割合が高くなったり、また小さな子どもを狙う犯罪が全国的に増えたりして、時代の変化とともに街全体としての課題も出てきました。
この太田南地区をもっと楽しく安心で夢のある、住みよい街にしていこうと、コミュニティセンターが中心となって発足したのが、太田南コミュニティ協議会です。
社長の東が企画委員として参加し、地域のさまざまな立場のみなさんと一緒になって、運営に携わっています。
地域の行事参加
Toshinから少し西へ行ったところに、太田南地区の古くからの氏神さまである廣田八幡神社があります。「八幡さん」では以前からさまざまなグループが主体となって夏祭りが開催されてきました。現在は太田南コミュニティ協議会が中心となって、地域のたぬきの民話にちなんで「太田南フェスティバルたぬきの里祭り」が開催されています。
このお祭りには地元のみなさんやお店が協賛して、手づくりの灯籠(とうろう)を持ち寄って飾り、雰囲気を盛り上げています。Toshinも毎年協力させていただいています。
他にも、地域でのさまざまな行事に参加させていただいています。
太田南小学校まち探検隊(企業訪問)
平成16年から毎年秋に、太田南小学校の2年生のみなさんが訪問に来られます。生活科(昔の社会科)の授業の一貫で、地域のお店の探検隊として、学区内のさまざまなお店を見学されるそうです。そのルートに毎年選んでいただけていることを光栄に思います。
例年20人ほどのグループで順次2~3組来られます。元気なあいさつの後、店内にどんなものが置いてあるかメモを取ったりスケッチしたり。その後は質問タイムで、
「何がよく売れていますか?」
「何時から何時までお店を開けていますか?」
「お客さんによく来てもらうために、どんなことをしていますか?」
「電気はどうやって作っているんですか?」
など、鋭い質問の連続で、毎年驚かされます。
その後で、ちょっとした電気の実験を見ていただいたりします。
後日、児童のみなさんが書いてくださったお礼状を先生が届けてくださるのも大変楽しみにしており、店内に掲示させていただいています。
「この前はデンキのお話をしてくれたり、たのしいじっけんをしてくれたりしてくれてありがとうござました。」
「おみせを、おきゃくさんのじじょうによってあけているのがすごいなあっと思いました。」
「見学をしてほんとによかったです。」
「せんたくきがこわれたりしたとき、とうしんでんきでかいます。」
「また東新でんきにいきたいです。」 などなど
社員一同、とても励みになります。ありがとうございます!